センター長挨拶

センター長 宗像 利明

センター長 宗像 利明

 科学機器リノベーション・工作支援センターは、「科学教育機器リノベーションセンター」を改組して平成26年度4月に発足しました。発足直後の平成26,27年度には、新組織の立ち上げだけでなく、工作支援室の文理融合研究棟への移転などを田中敏宏初代センター長が推進し、私は28年度4月から、後任としてセンター長を拝命いたしました。また、基礎工学研究科の小林秀敏教授が副センター長に就任されました。
  当センターは、「研究設備リノベーション支援室」と「工作支援室」の2室で構成されており、以下の3つのミッションを掲げ、学内共同教育研究施設として教育・研究活動を支援しています。
①学内設備機器の把握と共同利用の促進
②設備の有効活用のためのリユース
③工作による教育研究支援
 国立大学法人での設備整備は、近年、困難さを増しており、中長期的視野で学内の設備・機器整備計画を自主的かつ自立的に進めることが強く求められています。本センターでは、本学の設備整備に関するマスタープランの実現に向けた活動を行っています。「研究設備リノベーション支援室」では、これまで行ってきたリユース事業と共同利用機器の利用促進事業をより発展させるとともに、学内設備機器の把握に取り組むことで資産の有効活用、共同利用のさらなる拡大を目指します。全学的な機器共用システムを作ることは大学全体としての課題であり、その構築に貢献していきます。  ものづくりに係わる教育研究支援は、昭和41年に工作センターとして発足して以来、恒常的に変わることなく求められており、「工作支援室」では、機械工作、ガラス工作による実験装置・器具の制作・改造・修理などを通して全学への支援を推進しております。また、機器工作スチューデントショップの充実、高価な工具や高機能工作機械の共同利用を可能にする等、利用者の希望に沿った体制に強化いたします。  当センターは小さな部局ですが、皆様方のご意見を反映させながら、さらに高度で効率的な教育研究支援を目指していきたいと思っています。よろしくご協力とご支援をお願いいたします。

(沿革)
1966年(昭和41年) 学内共同教育研究施設として「工作センター」発足
2007年(平成19年) 「工作センター」を発展的に改組し、
             「科学教育機器リノベーションセンター」を設立
2014年(平成26年) 科学機器リノベーション・工作支援センターへ改組