学内共同利用(リユース機器)追加のお知らせ

科学機器リノベーション・工作支援センターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。

平成27年4月1日に、以下の機器が、共同利用機器に登録されました。

『表面プラズモン共鳴測定装置』 理学研究科

 【装置概要】本装置は、表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance、SPR)を測定原理としており、タンパク質、核酸、糖鎖などの生体分子間の相互作用をノンラベルでリアルタイムにモニターできる装置です。分子間の相互作用に関して、結合親和性(アフィニティー解析)だけでなく、結合・解離の速度定数(カイネティクス解析)も同時に測定できます。

 【特徴】
・ タンパク質、核酸、糖鎖など分子間の相互作用をリアルタイムでモニターできます。
・ RIや蛍光物質等の標識を必要としないため、簡単な前処理で測定できます。
・ 分子間の相互作用に関して、結合親和性だけではなく、結合・解離反応の速さに関する情報を得ることができます。
・ 固定化リガンドに特異的に結合した成分を回収することができため、相互作用解析後MALDI/TOF型質量分析計による同定にサンプルを供することができます。

 【分子間相互作用解析における多様なアプリケーション】
・ 特異的結合の有無の確認
・ 結合の選択性の評価
・ 結合親和性の評価
・ 結合・解離速度の評価
・ 結合活性濃度の測定
・ 結合の熱力学的パラメータの測定

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『単結晶X線回折装置』 理学研究科

 【装置概要】 VariMax RAPIDⅡは集光ミラーを搭載しており、高輝度X線とイメージングプレート検出器の組み合わせにより微小な結晶の測定を短時間に行うことが可能です。検出器には広いダイナミックレンジと大きな検出面積を有するイメージングプレートを搭載しており、長時間の露光を必要とする測定や広い測角範囲での測定が可能です。また、X 線源としてMo線源を用いており、無機化合物の測定に適しています

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