新着情報一覧
2013-03-01
科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。
今回、新しく理学研究科化学専攻所有の円二色性分散計(超伝導磁石クライオスタット付きシステム)が共同利用機器に登録されました。
皆様のご利用をお待ちしています。
共同機器の利用(学内向け)はこちらから
円二色性分散計(日本分光社製 J-720) 冷媒型光学実験用マグネット(オックスフォード・インストゥルメンツ社製 SM4000) 機器仕様・性能など 測定波長170~1000nm スペクトル幅:0.2~2nm CDスケール1~1000m°/フルスケール 吸光度0~5ABS 磁場:0~7T 温度:4.2~300K 磁気円二色性分光測定を行うためのシステムである。光と磁気が相関する系、たとえば無機固体中の磁性金属イオン、π共役化合物、金属錯体、などの光励起状態の磁性および電子構造に関する情報をうる手法である。本システムは7Tまでの磁場の印可と、温度調整(1.5K~300K)が可能である。磁場を印可せずに温度調整の可能な円二色性分散計としても使用できる。
2013-02-20
●リサイクル研究機器追加のお知らせ(DNA分析関連装置など)
科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユースやリサイクルを推進しています。
今回、下記の研究機器がリサイクル機器に追加されました。皆様のご利用をお待ちしています。
■96穴エタ沈できる冷却遠心機
■96穴卓上振盪培養器
■FM-BIO II 蛍光スキャナ
■自動DNA分離装置
■LI-COR DNA sequencer
■シンク付実験台
詳細については下記リンクからご参照ください。
研究機器リサイクル掲示板(大阪大学学内専用)はこちらから
■研究機器リサイクル掲示板のご利用は大阪大学学内のみに限定させていただいております。
2013-01-28
●第5回 革新的研究教育基盤機器開発整備事業ならびに設備サポート事業報告会開催のお知らせ
大阪大学 科学教育機器リノベーションセンターでは、阪大発オンリーワンを標榜し、手作りで独創性のある有用な汎用先端機器を開発し、これらを学内外の共同利用に供することを目標とした革新的研究教育基盤機器開発整備事業と、汎用性の高い研究教育機器を修理、バージョンアップすることで効率的な利用促進を行う設備サポート事業を文部科学省特別経費にて実施しています。
これらの事業は、全国に先駆けた取り組みでもあり、教育研究機器の整備と共同利用の「モデル」として波及することを願っております。 今年度の事業報告会では、これら2事業の成果報告とあわせて、外部講師による講演や総合討論を通して、皆様の施設・機器の共同利用・有効利用に対する理解を深める一助となることを念願しております。
ご多忙の折とは存じますが、ぜひ皆様のご参加を賜りますようお願い申し上げます。
参加お申し込みは右リンクよりお願いします。 >>事業報告会申し込みページ
印刷用プログラム(PDF)
プログラム
【日時】 平成25年3月5日(火) 10:00~15:35(9:30~ 受付開始) 【場所】 大阪大学 産業科学研究所 インキュベーション棟1階 講義室
演 題 |
演 者 |
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10:00~10:10 | 開会の辞 | 馬場 章夫 理事・副学長 |
10:10~10:15 | 開会の挨拶 | 井元 信之 センター長(科学教育機器リノベーションセンター) |
10:15~10:30 | 革新的研究教育基盤機器開発整備事業説明 | 岡田 美智雄 教授(科学教育機器リノベーションセンター) |
10:30~10:45 | 「STM-SQUID磁気顕微鏡」 | 糸﨑 秀夫 教授(基礎工学研究科) |
10:45~11:00 | 「超精密THz赤外分光用の標準周波数スケールコム」 | 荒木 勉 教授(基礎工学研究科) |
11:00~11:15 | 「走査型電子線誘起超音波顕微鏡(SEAM)の開発と非破壊観察への応用」 | 澁谷 陽二 教授(工学研究科) |
11:15~11:30 | 「精密弾性定数測定システム」 | 平尾 雅彦 教授(基礎工学研究科) |
11:30~11:40 | 「高性能小型マルチターン飛行時間型質量分析計」 | 野末 泰夫 教授・豊田 岐聡 教授(理学研究科) |
11:40~11:50 | 「全固体真空紫外レーザーによる超微細加工装置」 | 森 勇介 教授(工学研究科) |
11:50~12:00 | 「単一分子化学反応時間空間分解測定装置」 | 真嶋 哲朗 教授(産業科学研究所) |
13:00~13:45 | 特別講演 「X線回折装置技術開発の最前線と応用」 | (株)リガク 執行役員・X線研究所 副所長・応用技術センター長 中野 朝雄 氏 |
13:45~13:55 | 設備サポート事業ならびにリユース研究教育基盤機器利用状況説明 | 武井 廣見 特任教授(科学教育機器リノベーションセンター) |
13:55~14:00 | リユース設備・機器の効果的な利活用と利用促進に向けて | 荒西 睦雄 特任助教(科学教育機器リノベーションセンター) |
14:00~14:10 | 「核磁気共鳴装置(600MHz NMR)固体用」 | 周 大揚 助教(産業科学研究所) |
14:10~14:20 | 「核磁気共鳴装置(400MHz NMR)液体用および(600MHz NMR)液体用」 | 井上 匡子 助教(工学研究科) |
14:20~14:30 | 「DNAシーケンサー」 | 重弘 眞由美 工学技術主任(工学研究科) |
14:30~14:40 | 「レーザーラマン分光計」 | 宇野 公之 教授(薬学研究科) |
14:40~14:50 | 「3次元顕微鏡画像プロジェクションシステム」 | 高田 英昭 助教(工学研究科) |
14:50~15:00 | 「高輝度単結晶自動X線構造解析システム」 | 田中 高紀 技術室長(産業科学研究所) |
15:00~15:30 | 総合討論 | 司会:田中 敏宏 副センター長(科学教育機器リノベーションセンター) |
15:30~15:35 | 閉会の挨拶 | 井元 信之 センター長(科学教育機器リノベーションセンター) |
15:45~ | 科学教育機器リノベーションセンター(吹田)見学会(希望者) |
2012-12-17
科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。
今回、新しく免疫学フロンティア研究センター所有の蛍光顕微鏡 Zeiss Axio Observer D1が共同利用機器に登録されました。
皆様のご利用をお待ちしています。
共同機器の利用(学内向け)はこちらから
蛍光顕微鏡 Zeiss Axio Observer D1 細胞や組織などを幅広くかつ素早く観察することが可能な倒立蛍光顕微鏡です。1300万画素分解能の高感度モノクロCCDカメラAxioCam HRmを搭載しています。撮影された画像は、画像解析ソフトAxioVisionへ転送できますので、画像解析も可能となります。 また、本機は以下の3 種類のフィルターを揃えています。 Filter-set01 Ex.BP365/12 BS FT394 Em LP397 DAPI, AMCA Filter-set15 Ex.BP546/12 BS FT580 Em LP590 Rhodamine, Alexa 546 Filter-set09 Ex.BP450-490 BS FT510 Em LP515 FITC, Acridin Orange, GFP
蛍光顕微鏡 Zeiss Axio Observer D1 細胞や組織などを幅広くかつ素早く観察することが可能な倒立蛍光顕微鏡です。1300万画素分解能の高感度モノクロCCDカメラAxioCam HRmを搭載しています。撮影された画像は、画像解析ソフトAxioVisionへ転送できますので、画像解析も可能となります。 また、本機は以下の3 種類のフィルターを揃えています。 Filter-set01 Ex.BP365/12 BS FT394 Em LP397 DAPI, AMCA Filter-set15 Ex.BP546/12 BS FT580 Em LP590 Rhodamine, Alexa 546 Filter-set09 Ex.BP450-490 BS FT510 Em LP515 FITC, Acridin Orange, GFP
2012-11-01
科学教育機器リノベーションセンター ニュースレターvol.5を発行いたしました。
今号は新規追加リユース機器の紹介に加え、工学研究科生命先端工学専攻 高田 英昭先生、創造工学センター 津田 和俊先生によるリユース機器の技術トピックス、産業科学研究所 真嶋 哲朗先生・立川 貴士先生による革新的研究教育基盤機器の紹介記事など盛りだくさんの内容となっています。
下記リンクよりダウンロードの上、ぜひご覧ください。
科学教育機器リノベーションセンター ニュースレター Vol.5
2012-10-24
科学教育機器リノベーションセンターでは、学内においてリユース可能な研究教育設備・機器について、修理・グレードアップを行い、全学的な有効活用に資するための業務を行っております。
この度、下記の12機種について機器講習会を開催することになりました。皆様のご参加、お待ちしております。
平成24年度 第3回リユース機器講習会
薬学研究科 (吹田キャンパス)
2012年11月7日 10:00 ~ 16:00
産業科学研究所 総合解析センター(吹田キャンパス)
2012年11月9日 10:30 ~ 12:00
産業科学研究所総合解析センター (吹田キャンパス)
2012年11月13日 09:00 ~ 12:00
2012年11月13日 13:30 ~ 16:30
2012年11月14日 09:00 ~ 12:00
2012年11月14日 13:30 ~ 16:30
2012年11月15日 09:00 ~ 12:00
産業科学研究所総合解析センター(吹田キャンパス)
2012年11月14日 10:00 ~ 16:00
2012年11月15日 10:00 ~ 16:00
レーザーエネルギー学研究センター (吹田キャンパス)
2012年11月15日 13:00 ~ 16:30
2012年11月16日 13:00 ~ 16:30
産業科学研究所総合解析センター (吹田キャンパス)
2012年11月19日 11:00 ~ 17:00
産業科学研究所総合解析センター (吹田キャンパス)
2012年11月20日 09:30 ~ 12:30
産業科学研究所総合解析センター (吹田キャンパス)
2012年11月20日 13:30 ~ 17:30
産業科学研究所 (吹田キャンパス)
2012年11月21日 13:30 ~ 15:30
2012年11月22日 13:30 ~ 15:30
理学研究科 (豊中キャンパス)
2012年11月26日 13:00 ~ 17:00
理学研究科 (豊中キャンパス)
2012年11月27日 13:00 ~ 16:30
産業科学研究所総合解析センター (吹田キャンパス)
2012年11月29日 10:00 ~ 16:00
2012年11月30日 10:00 ~ 16:00
蛋白質研究所 (吹田キャンパス)
2012年12月5日 10:00 ~ 12:00
2012年12月5日 13:00 ~ 16:00
2012-10-01
科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。
今回、新しく蛋白質研究所所有の400MHz 液体用核磁気共鳴装置 Brucker XXXと産業科学研究所 総合解析センター所有の走査型電子顕微鏡 日立S-2150が共同利用機器に登録されました。
皆様のご利用をお待ちしています。
共同機器の利用(学内向け)はこちらから
核磁気共鳴装置(400MHzNMR)液体用 ブルカーバイオスピン社AV-400M
機器仕様・性能など 多核種観測プローブBBFOplus装備。 400MHzの水素核磁気周波数を有する磁石と電磁波照射部より構成される。 その他に、傾斜磁場ユニット、水素以外の多核種(15N核、13C核、19F核、31P核など)の励起・観測のためのユニットを有する。 おもに蛋白質などの生体高分子の立体構造を決定したり、機能構造を解析するのに用いる。 多核種の間接測定だけでなく直接測定が可能である。 [caption id="attachment_1018" align="alignright" width="584"] 核磁気共鳴装置(400MHzNMR)液体用[/caption]走査型電子顕微鏡(日立 S-2150)
機器仕様・性能など ・フィラメント:熱電子銃 W(タングステン) ・二次電子分解能:100nm ・倍率:×30~×200K ・加速電圧:0.5kV~25kV [caption id="attachment_946" align="alignright" width="600"] 走査型電子顕微鏡(日立 S-2150)[/caption]2012-09-27
透過型電子顕微鏡セミナーおよび平成24年度第2回リユース機器講習会の一部の講習会につきましては応募者多数の為受付を締め切らせて頂きました。
多数のお申込みありがとうございました。
<受付を終了した講習会一覧>
走査型電子顕微鏡講習会 基礎工学研究科(豊中キャンパス) 2012年10月5日 10:00 ~ 12:00 走査型電子顕微鏡講習会(初級) 産業科学研究所総合解析センター(吹田キャンパス) 2012年10月24日 10:00 ~ 15:00 2012年10月25日 10:00 ~ 15:00透過型電子顕微鏡セミナー(講義) 理学研究科E棟304号室10月11日10:00~12:00
透過型電子顕微鏡セミナー(実習基礎編) 理学研究科A棟322号室10月11日13:00~17:00
透過型電子顕微鏡セミナー(実習応用編) 理学研究科A棟322号室10月12日10:00~17:00
2012-09-19
透過型電子顕微鏡(TEM)は、試料の微細構造をサブナノメートルの分解能で観察できる装置です。
試料の形状や表面構造に加え、格子欠陥や結晶の配向などについても知ることができます。
今回のセミナーでは、TEMの基本的な原理や操作方法、試料の前処理などについて、初心者にもわかりやすい講義・実習を行います。また、応用測定実習として実際に研究対象としている試料についても実習を行います。
本セミナーで用いる日立 H-7650は全学共同利用機器として登録されており、「リユース機器共同利用システム」を通じて、全学のどの部局からでも利用できます。ぜひご利用ください
共同機器の利用(学内向け)はこちらから
イベント詳細・申込みページ
理学研究科(豊中キャンパス)
2012年10月11日 10:00 ~ 2012年10月12日 12:00
透過型電子顕微鏡セミナー(実習・基礎編)
理学研究科(豊中キャンパス)
2012年10月11日 13:00 ~ 17:00
参加受付を満了しました
理学研究科(豊中キャンパス)
2012年10月12日 10:00 ~ 17:00
2012-09-19
科学教育機器リノベーションセンターでは、学内においてリユース可能な研究教育設備・機器について、修理・グレードアップを行い、全学的な有効活用に資するための業務を行っております。
この度、下記の7機種について機器講習会を開催することになりました。皆様のご参加、お待ちしております。
極限量子科学研究センター(豊中キャンパス)
2012年10月4日 14:40 ~ 16:10
基礎工学研究科(豊中キャンパス)
2012年10月5日 10:00 ~ 12:00
理学研究科(豊中キャンパス)
2012年10月9日 13:00 ~ 18:00
工学研究科21世紀プラザ(吹田キャンパス)
2012年10月18日 11:00 ~ 12:00
2012年10月19日 11:00 ~ 12:00
産業科学研究所総合解析センター(吹田キャンパス)
2012年10月24日 10:00 ~ 15:00
2012年10月25日 10:00 ~ 15:00
産業科学研究所第2研究棟(吹田キャンパス)
2012年10月31日 10:00 ~ 16:00
2012年11月1日 10:00 ~ 16:00
産業科学研究所 総合解析センター(吹田キャンパス)
2012年11月9日 10:30 ~ 12:00
2012-09-01
ウェブサイトを更新しました。