科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。
今回、新しく示差熱・熱重量分析装置が共同利用機器に登録されました。
皆様のご利用をお待ちしています。
室温~1100℃までの示差熱分析(DTA)と熱重量測定が同時に行える装置です。
雰囲気ガスには不活性ガス(アルゴン)と圧縮空気を用意しています。
【仕様】
温度範囲:室温~1100℃
質量測定範囲:±500mg
示差熱測定範囲:±1000μV
重量読取限界:0.001mg
雰囲気ガス:アルゴン・空気
試料パン:アルミニウム・白金