科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。
今回、新しく理学研究科技術部所有のレーザーラマン分光計が共同利用機器に登録されました。
皆様のご利用をお待ちしています。
- 機器仕様・性能など
- ・最高分解能:0.2 cm-1、波長精度:±1 cm-1
- ・Arレーザー:514.5 nm, 488.0 nm, 457.9 nm
- ・He-Neレーザー:632.8 nm
- ・半導体レーザー:405 nm, 532 nm, 658 nm
- ・検出器にCCDとフォトマルを搭載した可視領域のラマン分光器である。
- ・クライオスタットを装着することで室温から極低温(約5 K)までの範囲で測定ができる(液体、固体)。