核磁気共鳴装置(300MHz NMR)固体用バージョンアップのお知らせ

科学教育機器リノベーションセンターでは、大阪大学学内の教育研究設備・機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。

今回、理学研究科所属の核磁気共鳴装置(300MHz NMR)固体用がバージョンアップされました。

ドライエア発生装置を導入したことにより、低温(-150℃)で安定した、長時間測定が可能となりました。これにより、極低温を利用する周辺の物性分野の研究などに用いることができるようになります。なお、現在は、nonspinでの測定のみに対応しています。

皆様のご利用をお待ちしています。

共同機器の利用(学内向け)はこちらから