科学機器リノベーション・工作支援センターでは、大阪大学学内の教育研究設備・ 機器のリユース、およびその共同利用を推進しています。
平成29年12月1日より、理学研究科から高輝度単結晶X線回折装置 平板IPが共同利用機器に登録されます。
○高輝度単結晶X線回折装置 平板IP
【機器詳細】
X線源はMoが用いられており、金属錯体などの重原子を含む分子の測定に適している。
検出器は平板IP。IPを三枚搭載しており、長時間露光の場合に測定時間が短縮できる。
高輝度のため0.1mm角以下の微小結晶の測定にも適している。
1/4χゴニオメーターを搭載しており、カメラ長も調節可能(110-300 mm)。
吹き付け低温装置搭載(-170℃-R.T)
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