令和5年4月1日より、当センターは低温センターと統合され、コアファシリティ機構へ改組となりました。

全学的な研究基盤や研究支援体制の整備・強化の推進を、限られた資金やリソースで実現するため、戦略的かつ全学的な企画・統括・調整機能の強化が必要との観点から、科学機器リノベーション・工作支援センターと低温センターとを発展的に統合させ、コアファシリティ機構を設置しました(令和5年4月1日付け)。

コアファシリティ機構には、コアファシリティ事業を統括してきたコアファシリティ推進室の機能も統合させ、①共創利用支援部門②工作支援部門③低温科学支援部門④データ利活用DX化支援部門⑤研究支援人材育成部門の5部門が設置されてります。また、全学的な統括機能強化の観点から、研究担当理事が機構長となりました。

旧科学機器リノベーション・工作支援センターの研究設備リノベーション支援室工作支援室は、それぞれコアファシリティ機構の共創利用支援部門工作支援部門に引き継がれおり、これまでの通りの研究教育支援を行っております(オフィスやショップ等の部屋・場所等にも変更はございません)。

この統合を機に、これまで培ってきた学内部局との連携協力を更に強固なものとし、統合のシナジー効果を活かした研究支援・人材育成・共創推進を進めることで、「OUエコシステムを駆動するエンジン」として、豊かな研究成果を生み出す原動力となることを目指していきます。

皆様、コアファシリティ機構をどうぞよろしくお願いいたします。

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